1/5ラハティ:スポーツと自然と芸術文化が出会う街 ヘルシンキから列車でわずか1時間のラハティ(Lahti)はスポーツが盛んです。冬には大規模イベントやアイアンマン選手権が開催されます。ユネスコの世界遺産サルパウッセルカ(Salpausselkä)の分水嶺の上にあり、湖、尾根、森林のほか、ハイキングやサイクリングに最適なトレイルもあり、アウトドア体験におすすめです。ラハティは有名なシベリウスホールやマルヴァ博物館を擁する芸術と文化の街でもあります。
2/5珠玉の料理とサイマー湖畔の古代岩絵 サイマー(Saimaa)湖畔のミッケリ(Mikkeli)は美食や自然を愛する人におすすめの街です。テルッティ マナー(Tertti Manor)やサハンラハティ(Sahanlahti)リゾートで郷土料理を味わい、北欧最大の岩絵遺跡アストゥヴァンサルミ(Astuvansalmi)を訪問。ケンカヴェロ(Kenkävero)では一年を通じて牧師館、レストラン、フィンランドの手工芸品を堪能できます。
3/5オウル:2026年欧州文化都市北上すると、ボスニア湾に面した都市オウル(Oulu)に到着します。ここには、美しいナッリカリ(Nallikari)ビーチや写真映えするピキサーリ(Pikisaari)島やハイルオト(Hailuoto)島などがあり、都会と自然の魅力が見事に融合しています。さらに、オウルは2026年の欧州文化首都として刺激的な文化体験を企画中で、その魅力は増すばかりです。
4/5美しいタンカル灯台とネリスタン旧市街の木造建築フィンランド西海岸の街コッコラ(Kokkola)には、魅力あふれる木造建築が立ち並ぶ旧市街ネリスタン(Neristan)があります。カラフルな家や石畳の通路を歩くと、まるでタイムスリップしたかのような気分。沖合には絵葉書のようなタンカル(Tankar)島があります。自然遊歩道を歩き、家族経営の心温まるカフェがある古い灯台へ。灯台守の家やコテージに宿泊し、唯一無二の体験をするのもおすすめです。
5/5ユヴァスキュラのユネスコ世界遺産を見学 最終目的地はユヴァスキュラ(Jyväskylä)。4つの国立公園に囲まれた湖畔の街で、2つのユネスコ世界遺産、ペタヤヴェシ(Petäjävesi)の古い教会とオラヴオリ(Oravuori)のストルーブ測地アークを擁しています。アルヴァ・アアルト建築が世界で最も集中している場所として知られるユヴァスキュラ。約14万件ものサウナ施設を誇り、世界のサウナ リージョンの称号を獲得しています。